Facebookのいいね!の効果について改めて再確認

いいね!によってFacebookはここまで盛り上がった
といっても過言ではない「いいね!」機能。
今日はこの「いいね!」について再確認も含め、細かく解説したいと思います。

Facebook、ファンページや細かいカスタマイズ等は置いておいて

基本となるのは、やはりウォールでの「つぶやき」の部分になるでしょう。

それらのつぶやきの全てに対して、いいね!とコメントのボタンが付与します。
この「いいね!」なのですが、
英語圏だと「Like!」
中国圏だと「讃!(ザンッ!)」
となります。
ポイントは
いいね!、ってその名のごとく「おーいいじゃん!」って時や「面白い!」
「気に入った」など数多くの意味を持つため、使い勝手がいいのです。

気軽に押しやすい、ということです。

コメントだと書くのが面倒だし、返事も面倒だと思われるかもしれない
でも、いいね!ならワンクリックだし、いいね!されて嫌な気になる人はいないでしょう。

ほんと最高の和訳だと思います。

このいいね!ボタンがAさんによって押されると

こちらのウォールには押したAさんの名前がリンク付きで表示されます。

逆にAさんのウォールには「Aさんがこの記事をいいね!と言っています」と

“Aさんのウォールに私の記事が紹介される”仕組みです。

またAさんと親密度の高いお友達のウォールにも表示されやすくなります*。
ちなみにFacebookの友達登録は約6000人が上限です。
mixiで1000人が限度でした。
(※Facebookページの場合は無限)

では、Aさんに友達が5000人いた場合どうなるか。
いいね!はどう反応するのか見てみましょう。

まず私のウォールには
「Aさんがいいね!と言っています」
と発リンクが増えます。

これは同じです。

そしてAさんのウォールには
「Aさんがこの記事をいいね!言っています」と
Aさんから被リンクを受ける形になります。

そして次が驚きです。

Aさんの5000人の中から関連性の高い友達のウォールにも
「Aさんがあなたの記事をいいね!と言っています」と貼られるのです。

関連性が高いって何なの!?
と思いますよねまず。

これはFacebook特有のエッジランクというものが関わってまして
個々のユーザーの行動や相手との親密度に応じて、そのユーザーに適した
つぶやきや情報をピックアップしてくれるような機能です。

例えばそれが仮に10%いたとします。
5000人中の500人のウォールに掲載されます。

これだけで500の被リンクです。

SEOを知っている方ならどれだけスゴいことなのか理解できるかと思います。

このようにFacebookは同じ属性のパーソナルを引き合わせ
同士で情報をシェアする機能に特化しているため、いいね!による伝染力と
その影響力がすごいと言われているのです。

Googleが恐れる最大の理由です。

いいコンテンツはどんどんシェアされ口コミが増加します。
また、口コミによるユーザーのディスカッションが生まれ
いいね!による内部被リンクの影響でSEOの効果も受け、上位表示が可能になり
一種のランディングページのような扱いでFacebookが活用できるのです。

Facebookで一週間で1000いいね!を獲得する方法

でも書いた通り。

いいね!はより良いコンテンツを拡散しながら瞬時にシェアするため
ネタのアプローチ次第で、ドコモの絵文字の矢印のように上がっていくのです。笑

Facebookページの運用では、このいいね!の反応率が
その目的達成(コンバージョン)に大きく影響するでしょう。




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