SEOに有効か!? 噂のfont-faceを検証してみる
まだそこまで情報がでまわっていないのですが
先日デザイナーの植村が噂のfont-faceを検証していたのでレポートです。
Font-Faceとは?
一般的にはWEBフォントと言われるもので、フォントデータをサーバー上に持つ事で
テキスト形式でアンチエイリアスのかかったフォントを表示させる機能です。
これにより、デザイン上画像化せざるを得なかった部分(見出しの画像など)を
テキスト扱いにでき、かつ重要度の高い文言をテキスト形式に出来るため
SEO的にも有利になると。
※通常フォント表示はローカルのフォントデータに依存します。
この機能自体は2009年ほどからあったそうです。
当時は対応ブラウザが少なかったそうであまり注目されなかったそうですが
現在はほとんどの主要ブラウザで対応。
興味深いですね。
font-face導入方法
注意事項
WEB上に直接フォントデータをアップすることになりますので
有料のフォントは使えません。十分ご注意ください。フリーのフォントのみです。
メリットとデメリット
ページ内の有効テキスト量が増えるので
SEOに効果があるのは間違いないなさそうです。
が、使ってみてわかったのですが、対応しているフォントが少ないです。
※フォントが対応していない場合、アンチエイリアスがかかってない状態で表示されます。
特に日本語フォントが少ないので注意ください。
しかし、ホームページ一つ作るのにい、そうたくさんのフォントは利用しないので
うまく使えば問題なさそうです。
現状あまり事例が無いため今後どうなっていくかは不明。
導入にそこまで手間がかからないですし、リスクは無いので実施する価値はあると思います。
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