無劣化で画像を圧縮できるツール
デザイナーの植村です。
Webサイトの制作をされている方ならご存知の方も多いと思いますが、
ユーザビリティ用語で「2秒ルール」というものがあります。
リンクをクリックした後、ページが全て表示されるのは2秒以内であるべき、
という考え方です。
このようなルールがあるくらい、ユーザーはせっかちです。
ではページの表示速度を上げるためには、何を改善すればよいのでしょうか?
サーバーの見直しももちろんですが、一番手っ取り早いのは「画像の圧縮」です。
そんな時、以下のようなツールが役立ちます。
http://www.jpegmini.com/main/home
jpeg画像を無劣化で圧縮できるWebツールです。
画像によって圧縮率は変わりますが、
最大で5分の一まで圧縮できるそうです。
PNG画像を無劣化で圧縮できるツールです。
こちらはダウンロード型になります。
データに含まれる画像以外の情報も取り除けるようです。
デザイン系のソフトで画像を書き出す際、
圧縮率を指定できますが、
それでも更に容量を絞りたい場合(尚且つ画質を落としたくない場合)、
是非オススメです!
番外編として、無駄の多いCSSを圧縮してくれるWebツールもあります。
試してみたところ、確かに圧縮されましたが、
若干スタイルが変わってしまった部分がありました。。
細かい設定ができるので、設定次第では回避できたのかもしれません。
以上になります。
ページの表示速度を計測するツールもありますので、
また後の機会に紹介させて頂きます。