Wordpessお勧めプラグイン10個 【2011年6月版】


デザイナーの植村です!
今回もWordPressのプラグインに関する記事です。


題して「Wordpessお勧めプラグイン10個 2011年6月版」。
お勧めのプラグインを列挙している記事はよく見かけますが、
最新版として僕なりにまとめてみました。
(個人的な趣向がかなり反映されていますが…笑)


定番モノから変わり種までごちゃっと紹介させて頂きます。


■WP Total Hacks


functions.phpにコードを書き足して行うカスタマイズハックを、
このプラグイン1つで行う事ができます。


設定できる項目は以下の通りです。


1.favicon.icoを設定
2.#moreリンクを削除
3.the_excerpt() の出力結果から、[…] を削除
4.Google Analytics コードを挿入
5.ウェブマスターツールの認証用パスを挿入
6.ページに”抜粋”を追加
7.管理画面ヘッダーのロゴをオリジナルに変更
8.管理画面フッターのテキストを自由に設定
9.ログイン画面のロゴをオリジナルに変更
10.headに含まれる不要なmetaタグ(例えばWPのバージョンとか)を削除
11.投稿ページ上のメタボックスを個別に選択して削除
12.ダッシュボードにある様々なウィジェットを個別に選択して削除
13.リビジョンの保存件数の選択
14.自動セーブの無効化
15.セルフピンバックの停止
16.デフォルトのメールアドレスのカスタマイズ
17.Admin以外のユーザーに対するアップデート通知の無効化
18.ユーザーの編集からデフォルトの連絡先情報を削除


これは本当に素晴らしいプラグインではないでしょうか?、
わざわざfunction.phpを触る手間が省けますし、
PHPが苦手な人でも簡単に上記の設定が出来るようになります。




■WPTouch

WordPressで構築したブログをスマートフォンに最適化させる方法は色々ありますが、
このプラグインを利用するのが一番手っ取り早いと思います。
基本的には有効化するだけでOK。
細かい設定も可能なのですが、特に何も変更しなくても十分な機能を備えています。
iPhoneやAndroid、ブラックベリーなど幅広く対応
しているのも嬉しい。




■WP Social Bookmarking Light

様々なソーシャルブックマークのボタンを一括で実装できるプラグイン
それぞれ個別のプラグインで実装するより効率的ですし、日本語なので設定も簡単です。
国産だけあってmixiやGREEに対応しているのもいいですね。

ちなみに大本命のFacebookですが、Likeボタンの形式がデフォルトでは「XFBML」となっています。
XFBMLはもう廃止予定になっているので、ここはiFrameに変更しておきましょう。




■Paginator

記事のページナビによく用いられるプラグインと言えば「WP-PageNavi」が定番ですが、
こちらはスライド式のナビゲーションとなっています。

ページ数が多くても楽に移動できますし、なにより見た目がカッコいい。
「WP-PageNavi」も素晴らしいプラグインですが、あまりにも使われ過ぎているプラグインなので、
目新しさが欲しい方にはこっちがオススメです。




■FancyBox for WordPress

定番のプラグインです。いわゆる
Lightbox系のプラグインの中でも特に設定が簡単
で、なお且つ項目が多彩!
しかもインターフェースが分かりやすいので、ユーザビリティもバッチリです。

title属性を用いることでテキストの表示も可能。
Lightbox系のプラグインで迷った時はとりあえずこれでOKだと思います。




■Contact Form 7

これはもはや説明不要。簡単にメールフォームが実装できる国産のプラグイン
個人的には、有料にしてしてもいいのではないかと思うぐらい便利!
AJAXを使用しているので視覚的にも分かりやすく、
更にスパムフィルタリングやファイルのアップロードにまで対応しています。
柔軟なカスタマイズが可能なため、メールフォーム系のプラグインの中では独走状態です。




■tweetable

WordPressとtwitterを連動させる事が出来るプラグイン。
新しい記事が投稿されると、自動でTwitterでつぶやいてくれるようになります。
この類のプラグインは設定が煩雑になりがちなのですが、こちらは比較的に簡単に設定が可能。
ブログのアクセス数をアップさせる即効性のある手段として、Twitterはかなりオススメです。
フォロワー数の多い人は入れておくといいでしょう。




■Similar Posts

関連記事を表示させるプラグインです。
このプラグインを使うには「Post-Plugin Library」も同時に有効化しておく必要があります。
似たようなプラグインとして「Yet Another Related Posts Plugin」がありますが、
こちらの方が若干精度が高い気がします。




■brBrbr
記事投稿時の改行をそのまま反映してくれるプラグイン。
WordPressのデフォルト設定では連続改行が無視されるようになっているので、このプラグインは必須です。
ただ、Validなソースにこだわる人には向かないかもしれません。




■Platinum SEO Pack

定番の「All in one SEO Pack」よりも細かな設定が可能な、
中級者向けのSEOプラグインです。
「All in one SEO Pack」でも一通りの機能は揃っているのですが、
環境によっては不具合が起こる例もあるとか、ないとか・・・(真偽の方は不明ですが)。
なので「All in one SEO Pack」の代替として、もしくは更に一歩踏み込んだSEO対策を行いたい場合に使ってみると良いでしょう。




いかがでしたか?
一概にプラグインと言ってもSEO系から画像系まで様々なジャンルがあるので、
たった10個に絞るのは無理があると今更気づきました(笑)


お勧めはまだまだありますので、
また改めて紹介させて頂きます。




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